| 1. 粉じんと水のなじみの悪さを解消 |
| 少量の粉じん防止剤(DC-10)を水に混入させることにより、水の表面張力を低下させ、粉じんの滑りや弾き返しを解消し、水分とのなじみを良好にします。粉じん防止剤を使用することにより約10倍のぬれ効果を期待できます。故に、粉じんと水分との初期衝突で、確実に粉じんを捕捉します。それにより、粉じんの除去効率が上がり、クリーンエアー確保に時間がかかりません。 |
| 2. 粉じんと水分の衝突機会を増やす |
| ミスト(10~100ミクロンの霧)にすることにより、粉じんが浮遊している空間の水分密度を上げて、粉じんと水分の衝突機会(回数)を増やしています。一般の散水ノズルで、浮遊粉じんを捕捉しようとすると、大量の水が必要で、しかも水滴径が大きいため、効果はあまりみとめられませんでしたが、ミストにすることにより、水使用量は数分の一・効果は数倍を実現しています。 |
| 3. 2次メリット |
| ミストにより捕捉された粉じんは、若干の水分を帯びているため、水分が蒸発するまで浮遊しがたいと考えられます。さらに粉じん防止剤を含んだ水は、普通の水よりも蒸発しにく性質があります。そのため、重機が走ることなどで巻き上がる風により、発生する路面粉じんの防止にも、効果があると考えます。ミスト噴霧工法は使用水量が少ないため対象物・設備を濡らしたくない場合に適しています。 |

対策前→対策後の写真 |